【尿漏れ体験談】20歳の出産から始まった頻尿と切迫性尿失禁

【尿ラボ】20歳の出産から始まった頻尿と切迫性尿失禁

20歳で妊娠と出産。そのときからの頻尿と尿漏れ。
妊娠中は誰もが経験するし……若いしすぐ治るだろう……と当時は甘く見てました。
結果、10年たっても尿トラブルは未だにあります。
妊娠、出産、子育て、自分に気を遣う余裕がなかったあの頃に戻って言いたいです。
少しでいいから骨盤をしめる運動をしてほしい!

 

まだ20歳なのに…出産後に始まった頻尿

20歳で出産してから、まずは頻尿に悩むようになりました。

回数にすると1日に15~17回。ちなみに普通の人は7回程度だそうです。

トイレに行った20分後には、もう行きたくなるのです。尿量もしっかりでます。

当時は自由にトイレに行きやすい仕事だったので、支障が出るほどではありませんでしたが、さすがに「トイレ近いんだよね」というレベルではないことに気づき病院へ行くことに。

病院では、「夜間にトイレに行かないのであれば、膀胱異常の可能性は低いので意識の問題かもしれません。
少しトイレを我慢するくせをつけて様子を見ましょう」と膀胱の活動を鈍らせる薬が処方されました。

処方された薬を飲むと、全くトイレに行きたくなくなり、一日のトイレの回数も5回程度に。

しかし、一気に回数が減ると、自分の膀胱の感覚がないだけで急に漏れてしまわないだろうか? という不安でいっぱいになりました。

そんな不安から途中で薬を飲むのをやめてしまい、それ以降病院へは行かなくなりました。

その後も平均よりは回数は多いほうでしたが、意識的にトイレを我慢するように心がけ、特に支障もなく過ごしていました。

そして、27歳の時に接客業に転職したのです。それが切迫性尿失禁の始まりでした。

今までの仕事と違い、接客タイムに入ると2時間前後はお客様と1対1で動けません。

今トイレに行きたくなったらどうしよう……と考え出すと、もう頭はトイレのことでいっぱいです。膀胱も波打つような感覚で冷や汗が出てきます。しかし自分のためにお客様をお待たせしてトイレに行くなんて絶対できない……

そしてなんとか2時間の接客を乗り切りお客様をお見送りした後に、ダッシュでトイレに。

しかしトイレを見るとさらに尿意が増し、ズボンをおろす間にすでに限界を超え出始めているのです。

 

初めての尿漏れに放心状態

放心状態でした。うそでしょ、まだ27歳で尿漏れ? 子供産んだ人はみんなこうなの?

尿漏れはお年寄りだけと思っていた私には、誰にも言えないかなりショッキングな出来事でした。

そして、尿もれは1回だけだと思っていたのに、そのあとに何度もありました。

トイレまで間に合わずちょろちょろ出てしまうことも。

ただ尿漏れパッドを買うのには抵抗があり、おりものシートをかかさずしています。

さらに不安はつのっていき、今度は夜間も1回トイレに起きてしまうようになりました。

寝ても覚めてもトイレのことで頭がいっぱいでした。

 

精神的な問題? なぜ若いのに尿漏れが起こるのか

【尿ラボ】20代女性

ネットで調べると、自分にぴったりあてはまるのが切迫性尿失禁でした。

切迫性尿失禁とは、急激に尿意が来て我慢できずに漏れてしまう疾患のことです。

まさにその通りでした。接客に入る前には必ずトイレに行くようにしていますが、トイレに行けなかったとき、少し接客が長くなりそうなとき、そう思った瞬間に尿意が一気に押し寄せてきます。さっきまで行きたくなかったのに、本当に急に限界がくるのです。

そして一度トイレのことを考え出すともう尿意が止まらず、足をもじもじ動かし、話も上の空……

さらには、水の音を聞くだけでトイレに行きたくなるのです。

しかし、皮肉なことに、絶対にトイレに行けない環境でないかぎり、切迫性尿失禁は起きないのです。

映画やバスも一見行けないように感じますが、自分のタイミングでいつでも外に出られると思うと尿意は襲ってきません。(渋滞の場合はまた違うと思いますが)

そして仕事が忙しすぎてトイレのことを考えられない時は、気づいたら3時間くらいトレイに行っていなかったということもあり、精神的というか、意識の問題だと気づきました。

 

尿漏れ対策としてしていること

まず、水分量を意識するようにしています。

1日1~2リットルの水を飲むように推奨されており、さらに美容のためには1日2リットル飲むのがいいと言われています。なので飲む量は減らしたくありませんでした。

そこで、飲み方を変えました。

今までは食事のたびに300~500mlを一気に飲んでいましたが、一日を通して一口ずつこまめに飲むようにします。

一気飲みするとすぐに尿として出てしまいますが、ちょこちょこ飲むと体に吸収されて、体にもいいようです。

そして利尿作用のあるコーヒー・紅茶・緑茶は、トレイに行ける環境のときにしか飲まないようにしています。しばらくトイレに行けない時、行きたくない日は朝から飲みません。水か麦茶のみです。

ただ、トイレに行き過ぎるとトイレぐせがついてしまうので、出来るときは我慢したり、きゅっと膣を締めるように鍛えたりもしています。

また、尿漏れはかなり意識の問題だということも分かったので、トイレのことを気にしないようにしています。

「気にしないように」という時点で気にしてるのですが、少し尿意が来ても、あとでトイレに行ける環境の時は、トイレを後回しにして違うことに集中したり意識を変えたりしています。

3年半かけて病院と薬に頼らないように心がけ、今は上記のような対策をしています。

ずっと膀胱の問題だと思っていたのですが、かなり精神的なもの、意識の問題でした。

現在はこの対策で、尿漏れを抑えられている方だと思います。

1時間半~2時間は我慢できるようになりました。

うそでしょと思われるかもしれませんが、トイレに行ってから「1時間半は絶対に我慢できる」と自分に言い聞かせて、トイレに行きたいのは気のせいだと思っています。

そうすると本当に1、2時間は我慢できるのです。

ただ2時間がたった時点で、「あ、2時間たった」と気づくと急激に尿意が来ることもあります。

本当に最悪の場合は、お客様に対してものをとりにいくふりをして席を外し、トイレに行くこともありますが。

 

まとめ

【尿ラボ】新芽

頻尿に悩み10年、切迫性尿失禁に悩み3年半。

きっと病院に行けばまた薬をもらってあっという間にトイレに行かずに済むのかもしれませんが、頻尿の時に病院に行ってに思ったのが、薬を飲むことが根本的な解決になるのか、薬が切れたらどうなるのかということです。

そう考えると、時間もかかるし恥ずかしさもあるので、なるべく病院に行かずに済ませたかったのです。

頻尿の時も意識の問題とも言われたので、病院に行ったところで「意識の問題です」と言われたらもう自分次第ですよね。(膀胱異常なら別ですが)

そして、実感としてかなり精神面に左右されているのもよくわかります。

尿漏れと関係ないようですが、毎日笑って過ごすようにすることも対策の一つだと思っています。

今はネットでなんでも調べられる時代ですので、膣トレーニングや対処法など簡単に出てきますよね。

自分に合うものを実践して見つけて行くといいと思います。

私はまだ30代なので、特に人に言いたくないですし、なんとか病院に行かずに……と考えています。

尿漏れパッドが必要となるくらい漏れてしまう時が来るまでは行かないつもりです。

そんな私なので、いいというものがあれば、今後も試したいと思っています。

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