【尿漏れ体験談】母の尿漏れの不安を解消したのは専用パッド

【尿ラボ】母の尿漏れの不安を解消したのは専用パッド

家族の尿漏れに向き合いサポートする側になることも多い今の時代。失敗してしまったときの本人の気持ちも違えば、それに対して近くにいる者がどう対処していくのが良いのかは人によって様々です。

今回は、母の尿漏れ体験に娘の立場でどんな風に接したかをお話します。

最善の対応はひとりひとり異なりますが、わたしの体験も誰かのヒントになればいいなと思います。

 

最初は笑い話だった母の尿漏れ

母の尿漏れですが、最初はトラブルというほどのことではありませんでした。

大笑いしたときや、くしゃみをしたときなどに「ちびっちゃった~」と言っていました。

時間の経過とともに、くしゃみや咳のたびに少し漏れてしまう回数が増えていき、階段を昇るときなどにも漏れるようになりました。

さらに歳をとると、トイレに着く前に漏れてしまうことがたびたび起こるようになりました。

 

母と娘だからこそ? 尿漏れの話もフランクに

そんな母の姿を目にするようになりましたが、わたしは、年齢も年齢ですし、尿漏れは誰にでもあることで、普通のことだと思っていました。

自宅で下着を汚してもすぐに交換ができるので、「またやっちゃったの~?」と気軽に会話していましたし、重く受け止めるようなこともほとんどありませんでした。

母本人も、恥ずかしいという気持ちはさほどないように見えましたが、友人などの車に乗せてもらったときに、万が一シートまで汚してしまったら困るという心配の気持ちは強くあったようです。

そのため、外出するときや、母が友人と出掛けるときには、「大丈夫? 気を付けて、早めにトイレに行っておくんだよ」と注意を促すようにしていました。

 

なぜ尿漏れは起こるのか

【尿ラボ】トイレ

なぜ母は尿漏れするようになったのでしょうか。

加齢とともに、筋肉が衰えているのが一番の原因だと思います。筋肉が衰えて締める筋肉も弱くなってしまうのではないでしょうか。

また、加齢により、全体的な動きがゆっくりになっていることもあるかもしれません。

トイレに行こうとしても、現実は母本人が思っている以上に時間がかかり、トイレに着くのが間に合わずに漏れてしまうのだと思います。

母は、コーヒーと緑茶が好きでよく飲んでいるので、カフェインの利尿作用も影響して尿漏れの一因になるのかもしれないと思っています。

 

生理用ナプキンよりも尿漏れパッド

あるとき、わたしの生理用ナプキンの減りが早かったので、母に話を聞いてみると、下着を汚さないように外出時にナプキンを使っていたということでした。

蒸れてかゆくなったりしないのか、などと質問してみると「汚れなくてちょうどいい」とのこと。

しかし、会話を続けるうちに「でも、1日付けていると臭いが気になる」ということを話してくれました。

生理用品は血液を吸収するものだから、おしっこにはおしっこ専用の尿漏れパッドのほうがいいんじゃないかということを話すと、「これで十分」とあまり乗り気ではない返事でした。

しかし、わたしは尿漏れパッドを使ってほしいと思いました。

そこで、“まずはお試しで”ということを強調して尿もれバッドを購入することにしました。わたしが勧めるだけでは母が自ら行動することはないと思ったので、わたしと一緒に店に行って買うことをやや強引に約束させます。

先延ばしにすると、わたしと母、どちらの気持ちも弱くなると思ったので、話題がでた次の日にすぐにお店に行きました。

お店で展示されている見本品の実物を見ると、母は「ナプキンとほとんど変わらないね」と好感触ではあるものの、値段の高さがネックのようでした。そこで、「お友達と出掛けたときに、周りの人に臭いと思われたら嫌でしょう? わたしと一緒のときは言ってあげられるけど、お友達は臭いと思っても言いにくいと思うよ」と伝えました。

周りの人に迷惑をかけたくないと強く思っている母なので、「それは嫌だ」と言って、試してみることにすんなり同意してくれました。

 

尿漏れパッドの吸水量の違いと消臭効果

一口に「尿漏れパッド」と言っても、吸水量は商品によって違いがあります。

母の場合は尿漏れの量がそんなに多くなかったので、吸水量が20ccと45ccのものを実際に使って比べてみました。その結果、まずは20ccをメインで使用することにしました。

また、少し長い時間になりそうなときは45ccのものを使うなど、状況に合わせて使い分けています。

使用後は、「ぜんぜん臭いがしない! すごい! やっぱりナプキンとは違うんだね。表面もさらさらだよ」と言っていました。

何よりも驚いて感心していたのは、消臭効果です。「朝から午後まで付けていてもぜんぜん臭くない!」とナプキンとの圧倒的な差に興奮気味でした。

満足できる効果を体感した母は、高めの値段にも納得できたようで、継続して使用することを決めました。

 

尿漏れの量が増えても対応可能な尿漏れパッド

その後の母の尿漏れの状況は、咳やくしゃみをしたとき、立ち上がるとき、尿意を感じてトイレに着くまでの間など、以前と大きな変化はありません。

でも、年齢が進むとともに漏れてしまう量が多くなってきました。

そこで、パッドのサイズをひとつあげて、朝から出掛けるような日は吸水量が80ccのものを使っています。

尿漏れ専用のパッドを使い始めてから、臭いも気にならず安心感があるので、サイズをあげることには抵抗もまったくなかったようです。

 

まとめ

【尿ラボ】ふきだし

日常生活で尿漏れを経験すると、「老い」にがっかりしてしまうことも多いと思います。

母も、よく「年をとるのは嫌だね~」とため息交じりに言っていました。

尿漏れに対して本人も家族も上手に付き合うためには、何よりも本人と会話することが不可欠だと感じました。

本人の不安や悩みなど、本当の気持ちを知ると、それに合わせた対処や改善策の勧め方があるからです。

尿漏れをなくすことは無理でも、専用の商品を使って対処したり、周囲の理解と協力があれば、不安や心配が軽減されることを実感しています。

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